先日一般公開が始まったばかりのショーに、CASTとして参加しています。現在はブラッシュアップしながら創り上げていく最中。お客様からの見え方や舞台の使い方など、よりよいステージを目指して日々研究を重ねています。
リハーサルでは、数々の対応力が求められました。対応力に関しては学生時代「明日への扉」に、CASTとして参加したことが非常に役立っています。レッスンで改善点の指摘を受け、翌日までに消化するというプロに近い環境が、まさに今の状況と同じ。経験してよかったと本当に思います。
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今回のショーは、
お客様参加型エンターテイメント。ショー全体の進行役に加え、お客様にインタビューを行うアドリブの要素が特徴的で、その点は難しいですね。とにかく数をこなして自信をつけることが近道だと信じ、取り組んでいます。
在学中に将来の進路を考えた時、テーマパークダンサーは、私の中で選択肢の一つでした。進む道に関してはいろいろ迷っていました。「自分を見てもらえる環境がほしい」という漠然とした思いだけあって…。そんなとき学校の「テーマパーク企業課題プレゼンテーション」でサンリオピューロランドの仕事を知り、そこで初めてテーマパークダンサーの醍醐味を知りました。お客様に夢を与え、その笑顔を近くに感じることができるすばらしい仕事だと思います。それにはまず自分が笑顔でいなくては。笑顔になれる自信をつけるため、毎日努力していきたいです。
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町真理子 さん
ダンス&アクターズ科
小学校2年生からバレエを始めJAZZダンスも経験。在学中は「明日への扉」にCASTとして参加。現在、サンリオピューロランドにてパレード出演、ディスカバリーシアターにて開催中の「ジュエルペットとシナモンのみらいレボリューション」のノーベル役として活躍。
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入社してすぐCASTとして「ハローキティのオズの魔法の国」のショーへの出演が決まり、その後Daniel mix Kissというユニットへ、異例の抜擢を受け、自分でも驚いています。
幼い頃から大好きだったテーマパークで、憧れの道を進み始めたばかりの私には、本当に嬉しい出来事でした。
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DAに入学したきっかけも、テーマパークダンサーコースがあったから。企業の担当者からオーディションや仕事について、直接話を伺える機会が多かったのも魅力でした。学生時代からオーディション対策や、仕事におけるプレッシャーへの対応など自分なりにできていたため、今の私があると確信しています。
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夢を叶えた今、
学生の皆さんに伝えたいことは、チャレンジする大切さです。積極的に動くことで、できることの選択肢が増えるはずですから。その可能性をつぶさないためにも、できるだけ多くのジャンルのダンスを学び、学校で行われるオーディションもどんどん参加して、プロのアドバイスをたくさん受けてほしいですね。私自身、DAで幅広いジャンルのダンスを学べたことが、今本当に役立っています。テーマパークダンサーは様々なスキルが求められるので、学校で習った基礎はすべて生かせるのです。みなさんも、チャレンジ精神を持って夢を叶えてください。DAの卒業生と一緒にお仕事することが私のもう一つの夢なので、この場所で私自身もスキルを磨きながら、楽しみに待っています。
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平石亜弓 さん
ダンス&アクターズ科 [テーマパークダンサーコース卒]
メルヘンシアターにて開催中の「ハローキティとオズの魔法の国」にCASTとして出演。また「Daniel mix Kiss」というダンスユニットに参加し、バックダンサーとしても活躍。
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踊ることは私の人生そのもの。
何歳になっても、舞台に立っていたい。
デビューと同時に決意も込めて、「月城 紫」の名を持ちました。現在CASTとして出演するショーは1日2〜3回あるのですが、まずは朝のストレッチで自分の体に向き合うことから始めます。体調管理はプロの義務。調子の悪い部分はないか入念にチェックし、ケガに備えます。
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プロになって気づいたことの一つに、「変わらない大変さ」があります。1つのショーはだいたい2〜3年続くのですが、同じことの繰り返しは油断すると「慣れ」につながります。慣れは自分の中で甘えや失敗の原因にもなるので、気を引き締めて毎回初舞台のつもりで臨んでいます。それに、
私たちにとっては何回も繰り返されるショーでも、ほとんどのお客様は初めてご覧いただくはずですから、感動していただくためにはプロとして全力を尽くすことが求められます。
私は幼いころバレエを始め、演劇科のある専門的な高校にも通っていました。私にとって踊ることは人生そのものといえるくらい、かけがえのないものです。テーマパークダンサーになったのも、毎日舞台に立つことができるから。好きなダンスを毎日できて、自分の経験にもなる。こんなステキなことってないなと思います。
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将来的にはミュージカルにも挑戦したい。DAの卒業生として一つだけ皆さんに伝えたいことは、授業はどれもプロの世界で役立つことばかり。だから一生懸命授業を受けて、先生からは全部吸収するつもりで、2年間がんばってくださいね。
--- 準備中です ---
月城紫(つきしろゆかり) さん
ダンス&アクターズ科 [ミュージカルダンサーコース卒]
在学中にウルフルズのコンサートのバックダンサーを2回つとめる。現在はサンリオピューロランドにて、メルヘンシアターで開催中の「ハローキティとオズの魔法の国」にCASTとして出演。
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